9月29日に秋学期の研究指導の初回を行いました。あっという間に夏休みも終わりです。気が付いたら授業が始まり、曜時限の調整もままならない状態ですが、ともかく日常に戻らねばなりません。ここから各自の実験や学位論文準備の本格化、来年度のゼミ選考と、学業上も重要なイベントが続いていきます。

今年の夏は、私の研究室がある戸山キャンパスの建物で空調関係の大規模工事があり、2か月近くにわたって研究室に入室できませんでした。主だった室内の物を自宅に持ち帰るか、段ボールにまとめるなど、引っ越しに近い作業が必要で中々大変でした。9月下旬になってようやく入室可能になり、何とか整理も進みつつあります。

来年度に向けての新メンバーの顔触れもある程度見えてきて、少しずつ、しかし着実に研究室が発展していく方向にあるのは好ましいことです。

学部の授業の大半は、今年度末まで代講をお願いしていますが、今学期も愉しく学んでいきましょう。