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文化構想学部現代人間論系の2024年度学位授与式を開催しました。

2025年3月25日に、早稲田大学文化構想学部現代人間論系の学位授与式が行われました。今年度は宮田裕光が教室主任ということで、約15分間の卒業生に向けたお祝いの挨拶を行いました。祝辞では、コロナ感染拡大化の難しい時期を乗り越えて学業を修め、卒業される卒業生へのお祝いを最初に述べました。続いて、大学で学問を学んだということについて、以下の3つの点を改めて考えてほしい旨を伝えました。
(1) 知の専門性と全体性について。丸山眞男が「ササラとタコツボ」と形容したように、個別細分化したテーマを扱わざるをえないとしても、それは常に学術史の大きな流れに接続するものであること。
(2) 学問の研究は「研究対象×研究方法」の組み合わせからなっているが、重要な本質は「方法」(i.e., どのように研究するのか) にあるということ。適切な方法が使えれば、あらゆる対象で成果が出せること。
(3) 「応用知」と「純粋知」について。何かの役に立てるための知が「応用知」あるのに対して、純粋な知的好奇心に駆動された探究による知が「純粋知」である。一見役に立たない「純粋知」は、実は人生を豊かで実りあるものにするし、それ自体が輝きを放っているということ。
最後に、卒業写真で「真の笑顔」で写っていた人を追跡調査すると、その後の人生も健康で寿命の長かったとする研究に触れ、学位授与式の日は「人生最高の笑顔」で過ごしてくださいというメッセージを贈りました。
続いて、宮田ゼミを卒業される4年生10名に、私から学位記などをお渡ししました。
また3年生からも、ゼミの名前が入った記念品を卒業生に贈ってくれました。
今年度は、秋学期から宮田が教室主任になったことや、大学院教育も多忙化してきていることもあり、ゼミの行き届いた指導がどうしても難しくなる部分もあったと思います。そうした中でも、高度授業TAの人に研究相談に入ってもらうなどもしながら、無事に10名 (9月卒業を含むと12名) の卒業生にゼミ論文を書き上げてもらうことができました。
心身論を踏まえたボディワーク、実践活動を続けていく人から、様々な社会の実務に就いていく人まで、進路はそれぞれだと思いますが、これからもお元気で!
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