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学会発表2025.03.08

第15回STYP (東京若手心理学者の会) で3件の発表を行いました。

例年と同様に、2025年3月8日 (土) に早稲田大学戸山キャンパスで第15回STYP(東京若手心理学者の会)が開かれました。近年の大学院生や若手研究者の方がどのような研究を進められているか、こうした機会がないと触れる機会がなく過ぎて行ってしまう場合も少なくないので、貴重な機会です。


宮田研究室からは、今年も計3件のポスター発表を行いました。以前の学会等で発表したものとほぼ同じ内容のものも含まれますが、そうした場合もほぼ必ず聞きに来てくれる人は違っているので、新たな気づきや示唆を得ることができます。


研究室の研究指導に参加している人はもう少しこの会でも積極的に発表してほしいところですが、全体としては学会発表件数も年々増えてきていて何よりです。



Saldarini, F., Clemente, D., Ueno, K., Granato, M., & Miyata, H. (2025). Psychological correlates of Judo practice as physical education: An upcoming online cross-sectional study in Japanese and Italian samples. 第15回Society for Tokyo Young Psychologists (15th STYP) 29-A 東京都新宿区 早稲田大学戸山キャンパス第1会議室 2025年3月8日


櫻本 香織・石川 遥至・宮田 裕光 (2025). 茶の湯における「盆略点前」の実践体験における心理的効果──大学生を対象としたランダム化比較試験── 第15回Society for Tokyo Young Psychologists (15th STYP) 7-B 東京都新宿区 早稲田大学戸山キャンパス第1会議室 2025年3月8日


宮田 裕光・魯 彩恩 (2025). 禅宗の「五観の偈」と数息観の実践がマインドフルネスとむちゃ食い傾向におよぼす効果──ランダム化比較試験による検討── 第15回Society for Tokyo Young Psychologists (15th STYP) 6-C 東京都新宿区 早稲田大学戸山キャンパス第1会議室 2025年3月8日

この記事を書いた人
宮田 裕光
Hiromitsu Miyata

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