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学会発表2024.11.09

第13回日本情動学会大会で3件の発表を行いました

2024年11月9~10日に、神戸大学で第13回日本情動学会大会が行われました。日本情動学会は2010年代の設立で、学会としては比較的小規模ながらも、心の実証科学と能などの実践を融合しながら、様々な興味深い企画を展開してきた学会です。私も初期には、岡ノ谷ERATOのポスドクとして研究発表を行いました。


今年の第13回大会では、私は不参加だったものの、研究室から大学院生、研究員らがそれぞれ参加、ポスター発表を行ってくれました。


横洲 有咲・丸山 貴彦・宮田 裕光 (2024). 武道の瞑想的ペアワーク「わかめ体操」の実践体験による自他境界の変化と創造性──ランダム化比較試験による検討── 第13回日本情動学会大会 P22 兵庫県神戸市 神戸大学楠キャンパス 2024年11月9─10日 (2024年10月9日発表) (査読あり)


山崎 果歩・宮田 裕光 (2024). マスクを着用した顔刺激の感情認知に内受容感覚への鋭敏さがおよぼす影響 第13回日本情動学会大会 P20 兵庫県神戸市 神戸大学楠キャンパス 2024年11月9─10日 (2024年10月9日発表) (査読あり)


Saldarini, F., Morriss, J., Miyata, H., & Cropley, M. (2024). An online intervention study investigating the therapeutic mechanisms of mindfulness-based interventions for chronic stress reduction: Preliminary results. 第13回日本情動学会大会 P8 兵庫県神戸市 神戸大学楠キャンパス 2024年11月9─10日 (2024年10月9日発表) (in English) (査読あり)

この記事を書いた人
宮田 裕光
Hiromitsu Miyata

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