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研究室2024.04.16

2024年度春学期の大学院の研究指導が始まりました。

4月16日が大学院の研究指導の初回でした。今年度は学内外から5名が新たに修士課程に進学し、レギュラーの参加者が10名余りになりました。研究に関心のある学部生の人に加え、学外から参加して下さっているオブザーバーの方もおられるなど、年々人も増えて活気が出てきました。研究室に全員が入れなくなったので、部屋も移ることになりました。


昨年度にリサーチフェローで滞在されていたFrancesco Saldariniさんは、英国の大学で無事に博士号を取得され、4月から日本学術振興会のポスドク研究員として所属してくださっています。


メンバーの研究テーマも、マインドフルネスや東洋的な心理療法などを中心にしつつもかなり幅広く、研究室内でプレゼンを回すだけでも、相互にかなり良い勉強になっています。また今年度からは新たに、最新の国際誌論文の講読会 (ジャーナルクラブ) も組み込むことにし、昼休みからセッションを始めています。


研究室の人が多くなるほど、日々の用務も増えますが、良い方向だと思います。

この記事を書いた人
宮田 裕光
Hiromitsu Miyata

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