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学会発表2023.12.16

日本マインドフルネス学会第10回大会で陳潔寅・魯彩恩・宮田裕光がポスター発表を行いました。

2023年12月16~17日に、日本マインドフルネス学会の年次大会が東京大学本郷キャンパスで行われています。2020年度からオンラインでの開催が続いてきましたが、久しぶりに従来の対面での発表になり、多くの研究者の方と直接会える機会ともなりました。

宮田研究室からは、修士課程の陳、魯と宮田がポスター発表を行いました。修士の2人にとっては、本格的に対面形式で外部発表するのは初めてに近い機会だっと思いますが、入念に発表準備を進めたことも含めて、良い経験になったと思います。それぞれ身体醜形懸念(ボディイメージ障害)、摂食障害に関連する心身の健康に関わるテーマで、現代的な関心の非常に高いテーマです。私も、2020年から2023年まで継続した調査の分析結果から、コロナ禍の心理的健康について興味深い事実が分かってきました。



陳 潔寅・宮田 裕光 (2023). 身体醜形懸念に影響する心理的要因および保護要因としての特性マインドフルネス──観察-受容理論に基づく媒介効果の検討── 日本マインドフルネス学会第10回大会 一般研究 (ポスター) 発表 P-2 東京大学本郷キャンパス 法文一号館 2023年12月16─17日 (2023年12月16日発表) (査読あり)


魯 彩恩・宮田 裕光 (2023). 食前観と数息観の実践がマインドフルな食事とむちゃ食いにおよぼす効果──禅宗の「五観の偈」を用いた介入研究── 日本マインドフルネス学会第10回大会 一般研究 (ポスター) 発表 P-4 東京大学本郷キャンパス 法文一号館 2023年12月16─17日 (2023年12月16日発表) (査読あり)


宮田 裕光 (2023). COVID-19感染拡大に関連した社会人の生活行動と特性マインドフルネス──2020年から2023年までの縦断的調査研究── 日本マインドフルネス学会第10回大会 一般研究 (ポスター) 発表 P-5 東京大学本郷キャンパス 法文一号館 2023年12月16─17日 (2023年12月16日発表) (査読あり)

この記事を書いた人
宮田 裕光
Hiromitsu Miyata

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